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27件の議事録が該当しました。

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2018-05-25 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

鬼木委員 大型船舶解体といいますと、リサイクルされる資材は鉄などが思い浮かびますが、私がかつて福岡県議会にいたころには、FRP船不法投棄が問題となっておりました。プレジャーボートなどです。FRPとは繊維強化プラスチックのことでありまして、高強度破砕が困難、耐用年数が長いということで、放置艇沈廃船化不法投棄が問題となっておりました。  

鬼木誠

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

その上で、現在、国から事務事業の権限の付与等を受けている公益法人対象には、行政評価・監視、国等からの補助、委託等を受けている公益法人指定法人に関する調査を行っているところでありますけれども、御指摘FRP船リサイクル事業については、廃棄物処理及び清掃に関する法律に基づいて、これは環境省でございますが、社団法人日本舟艇工業会環境大臣に申請し、その認定を受けて実施しているという仕組みになっている

川端達夫

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

まず、日本舟艇工業会が行っておりますFRP船リサイクル事業でございますけれども、この事業は、委員の御発言にございましたように、広域処理という形で、従来の一般廃棄物あるいは産業廃棄物仕組みだけではなかなかうまく処理が進まないということで、全国で広域的にその事業を創設するということで、平成十七年から取り組んできたものでございます。  

坂下広朗

2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号

政府参考人冨士原康一君) 先生指摘のとおり、FRP船の材料となっておりますFRPは非常に強度が高いと、また大型であるということで廃船処理が非常に難しかったわけでございますが、そのような状況を踏まえまして、私ども平成十二年から平成十五年度にかけまして廃船処理のための研究開発を実施をいたしました。この結果、リサイクル技術リユース技術確立されたという状況でございます。  

冨士原康一

2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号

政府参考人南川秀樹君) FRP船リサイクル、なおかつ円滑な処理につきまして国交省とは連絡を密にしております。  今ございましたように、私ども、このFRP船を造っている業者さんの集まり、そういった方が中心になって回収してリサイクルできるようにということで、廃掃法の円滑な活用ができるように、現在、その調整を行っているところでございます。

南川秀樹

2002-05-30 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

FRP船耐用年数を三十五年と仮定をして、耐用年数を超えたFRP船発生量を推計をすると、平成十三年では年間五千隻ですが、数年後には年間一万隻を超えると予想をしています。この数字はいろんなことを教えているなというふうに思うわけであります。  海に囲まれている我が国において海は貴重な食料の宝庫であり、漁業としてのなりわいの場として西欧諸国以上に親しまれてきたと思います。

森山裕

2002-05-30 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

それからもう一点、FRP船廃船処理リサイクル問題でございますが、御存じのように、FRP船につきましては、FRPが強靱でなかなか破壊できないとか非常に大きいとか、あるいは廃船費用が高いといったようなことから、これが放置艇、いわゆる廃船といったような形での大きな問題になっております。  

安富正文

2002-04-03 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

安富政府参考人 FRP船廃船処理、特にレジャーボートについて、FRPが多いわけでございますが、この廃船処理については、一つは、FRPが非常に強靱であって破壊することが容易でない、それから他の廃棄物なんかと比較しましても大型であって輸送が非常に困難であるとか、あるいは、そういうことも原因でございますが、そもそも廃船費用が非常に高いといったことが大きな問題でございまして、そのために廃船あるいは不法投棄

安富正文

2002-04-03 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

安富政府参考人 先生指摘のように、自動車家電についてリサイクルシステム検討されて、確立しておりますが、このFRP船についても、我々としても何とかリサイクルシステム確立したいということで、平成十二年度から、FRP船解体、粉砕してセメント原材料として再利用する技術研究開発を実施しておりまして、十五年度までには技術確立に向けた実証実験も行っていきたいというふうに考えております。  

安富正文

2001-05-29 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

きょうは、FRP船処理についてお尋ねしたいと思うんですが、一九六〇年ころから漁船だとかプレジャーボートなどにFRPが使われまして、その素材は薄くて強いことから、従来の木とか鉄を使った船に取ってかわっております。今、我が国においても多くのFRP素材とした船が建造されております。  

漆原良夫

2000-04-28 第147回国会 衆議院 環境委員会 第6号

このために、経済性にすぐれ、かつ環境に配慮したFRP廃船リサイクルシステム事業化ということが非常に重要なんじゃないかということで、今年度から、運輸省などと連携いたしまして、FRP廃材セメントなどの原材料として再利用する技術確立、あるいはFRP船機器を再使用する技術確立、こういうプロジェクトを実施することとしておりまして、こういう事業を推進してまいりたいと思っております。

遠藤保雄

2000-03-14 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号

政府参考人荒井正吾君) FRP船、強化繊維プラスチック船廃棄状況について御説明申し上げます。  廃棄の現況は、平成十一年が過去最高でございますので平成十一年の数字で御説明申し上げますが、平成十一年に海上保安庁が確認いたしました投棄隻数は全体で千八百十八隻でありますが、そのうちFRP船は千九十八隻でございます。  

荒井正吾

2000-03-14 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号

今現在、FRP船という船が、昔は木造だったんですが、ほとんど最近FRP船に変わってきておりますが、これが始末に悪いのは、そのFRPが使われなくなったときにそれをどう処理するんだろうということが一番今問題になっておるところでございます。  特に、昭和三十年代の後半から四十年代、これはふろおけなんかも随分FRPが使われております。

山内俊夫

2000-03-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

お話しの、今後循環型社会の構築の場合にどうしていくかということでございますが、FRP船リサイクルにつきましては、さまざまな方法が各方面検討されております。これを廃材にしまして、セメント等原材料としてまぜて再利用する技術確立するだとか、あるいは、船体の構成部分を少しばらしまして、その機器をそれぞれ再利用する技術確立するといったようなことが考えられます。  

中馬弘毅

1998-05-15 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

しかしながら、これまでも、FRPといえどもやがては大量に廃棄される時期が来るだろうということは重々予測されておりましたことと、それから、このFRP船自体は考えようによっては一つ資源の塊のようなものではないかという認識もありましたので、このリサイクルについて私どもの方も指導いたしまして、これまで各方面でいろいろと検討を進めてまいっております。

山本孝史

1998-05-15 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

PL法とか製造者責任とかいろいろな法律上の制度も整備をされてきたところでありますけれども、私どもも十分その点を踏まえて、メーカー側の、先ほど山本局長がお答えいたしましたように、応分の負担と申しましょうか役割というものは果たしていただかなければならない、今後、我々はこの点についてのリサイクルを含めたFRP船廃船処理については、前向きに検討していかなければならない課題だ、そういうふうに認識しております

藤井孝男

1995-03-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

日本で登録されている漁船四十万二千隻のうち八割が強化プラスチック漁船、いわゆるFRP漁船というふうに聞いておりますし、北海道でも平成三年の登録で約三万六千隻ぐらいあって、そのうち十年以上の船齢が、船の年齢がたっているのが二万隻ありまして、初期につくられたFRP船寿命も迎え始めているという状況であるようでありまして、不法投棄されているという声も聞いておるわけですけれども、このFRP漁船廃棄実態はどのようになっているのか

風間昶

1995-03-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

ただいままでのところは、FRP船廃棄につきましては、破砕後焼却する、あるいは破砕後埋め立てするという方法処理が行われておりますけれども、一方ではこの処理作業困難性あるいは処理施設などの受け入れ体制の不備などの問題を抱えておりまして、漁港だとかあるいは海岸での放置が見られるというような状況も一部にはあるのは御承知のとおりでございます。  

鎭西迪雄

1995-03-17 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

それから、コストもFRP船の約三割と安く、寿命も三十年以上という。これは新聞記事でありますからあれですけれども、新しいFRP船産廃処理の救世主として注目を今度浴びてくるんではないかと思うんです。  所管がどこになるかわかりませんけれども政府として環境に優しい漁船に関しての技術開発を進めるべきではないかと思うんですけれども、いかがですか。

風間昶

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

しかも、最近はFRPというのですね、つまり、グラスファイバーか何かをお使いになっているのだと思いますが、これは処理がなかなか難しい、こういう問題がございまして、新聞報道によりますと、現在このFRP船がふえていて、西暦二〇〇〇年には現在の十五倍ぐらいになるのではないか、このような予想もございます。このまま放置しておきますと、この問題も看過できないわけでございます。  

上田晃弘

1993-05-13 第126回国会 参議院 運輸委員会 第5号

これまで出てきているものにつきましては、一部は破砕して埋め立てるとかあるいは焼却する、そういうような方法処理してまいっておりますが、今後のことを考えますと、これらを一つシステムとして廃棄処分ができるようにしなければならないというようなことで、運輸省としましてもFRP船製造を所管しているというような立場から、関係者と相談しまして、運輸省関係の団体であります日本海洋レジャー安全・振興協会、この協会

戸田邦司

1993-05-13 第126回国会 参議院 運輸委員会 第5号

二 不法に遺棄されたFRP船等が船舶の航行   の安全及び環境保全等の面に支障をきたさな   いよう、問題解決に向け積極的に取り組むこ   と。  三 マリーナ等整備を長期的に推進するとと   もに、その費用負担の在り方について検討を   行うこと。   右決議する。  以上であります。  何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。

櫻井規順

1993-04-09 第126回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

飯島説明員 廃船となったFRP船も含めまして、廃棄物不法投棄対策といたしましては、排出者処理責任の徹底ということ、それから違反行為に対する厳正な指導取り締まり強化を行いまして未然防止を図ることが最も重要だと厚生省は考えております。  このため、昨年七月に施行されました改正廃棄物処理法におきまして、不法投棄に対する罰則の強化など規制を全面的に強化しております。

飯島孝

1993-04-09 第126回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

高木委員 私も、繊維強化プラスチック、いわゆるFRP船の問題についてお尋ねをいたします。  このFRP船不法投棄の問題は深刻でございます。海岸とか河川あるいは湖沼等への無法な投棄は、環境問題等々非常にゆゆしき問題でございます。例えば海上保安庁調査によりますと、平成三年度には約二百七十隻、こういうふうに増加をいたしております。

高木義明

1993-03-29 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府委員川合淳二君) 今お話がございますように、FRP船廃船を初めといたしまして、漁業関係廃棄物というものに対する対策は、海を産業の基盤としているわけでございますので非常に大事だと私どもも思っております。  FRPは三十年ぐらい前から実用化されておりますのでそろそろ廃船が出てくる時期でございます。

川合淳二

1993-03-29 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

環境を守り資源を守る大きな役割を期待されているわけでございますが、一昔前、木造の船であれば問題なかったんですけれどもFRP船でございますね、このFRPを使った漁船の場合は、これは廃船にするにしましても、土の中に埋めても残ってしまいますし、燃やせば有毒ガスが発生するしということで処理大変手間とお金のかかる作業であると聞いております。  

新間正次

1993-01-28 第126回国会 衆議院 予算委員会 第2号

田名部国務大臣 お答え申し上げますが、今四十万隻の漁船のうち、三十一万六千百隻このFRP船があるわけです。これがもう既に実用段階に入ってから二十数年たってまいりまして、最初につくったものはそろそろ廃船の時期を迎えておるわけであります。だんだんこれからふえていくわけでありますけれども、大体一万四千隻ぐらい、四年度で。

田名部匡省

1992-04-23 第123回国会 参議院 運輸委員会 第5号

政府委員戸田邦司君) FRP船廃船の問題でありますが、FRP船の中に漁船、それからプレジャーボート、両方が含まれております。  漁船の問題については水産庁の問題ではありますが、一般的に漁船につきましては持ち主がはっきりしているという問題もありまして、持ち主責任において廃棄するということになるかと思います。  

戸田邦司

1991-09-18 第121回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

この全国都市清掃会議がやった調査の中身というのは、全国の五百二十八の市町村対象となって回答を寄せているわけでして、市町村のそれぞれの人口あるいはごみ収集量ごみ受け入れ基準の制定などを一方で調査し、そしてもう一方で、特に今どこの自治体も大変関心を持っております品目、この中では粗大物に関するものとして、スプリング入りマットレス大型テレビ大型冷蔵庫FRP船、原動機付自転車、オートバイ、タイヤ

岡崎宏美

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